PEACE AFRICAN MUSIC LABO for MUSICIANS

【5/26ミュージシャン必見ワークショップ】
日本が誇る西アフリカ音楽の雄”Yujiman”がミュージシャン向けのgrooveワークショップ。
5/26を皮切りに3回行われます。
必見です!
以下転載
↓↓↓
西アフリカの音楽に携わって四半世紀、アナログでフィジカルなルーツミュージックに魅せられて歩んできましたが、未だ発見と学びにワクワクし、掴みきれない奥深さにもどかしさも感じながら日々精進している次第です。
時代は変わりながら、そのアナログでフィジカルな表現方法は影をひそめつつあるかのように見えますが、最近のヒップホップやテクノなどを代表するクラブミュージックのリズム表現は、より自由かつ緻密になってきている感じがする中、ワタクシはアフリカンミュージックの緻密かつシンプルで繊細かつ大胆な、全てを内包してるかにもとらえられる音楽に可能性を感じずにはいられないのです。
たとえばヒップホップに見られる、四拍子のトラックに3連の歌でかぶせる、裏拍で取る、食って入るなどの表現は、もちろんジャズの世界などではよく訓練されるものではあると思いますが、アフリカの音楽で特筆される点として、へたすると一見トリッキーにとらわれがちな不思議なリズムも、「そのリズムが意図する捉え方」が理解できた瞬間、
「踊れる」グルーヴが姿を現します。
それは我々日本人が経験したことのない領域であり、心にある決めつけやバイアスを取り除く作業でもあり、人生に深みが増したような体験でもあります。
デジタル化の波により、音楽表現はいづれ楽器を必要としない日がくるかもしれません。
けれど、アフリカのリズムは未だ理解できない領域がたくさんあり、ワタクシにとっては発見し、理解し、体が揺れ出すたび、逆に「新しさ」を感じていて、その「エッセンス」自体はまるでDNAのように、体は入れ替わっても脈々と受け継がれていくものです。
未来の先を知るには
同じくらい過去の歴史を学ぶことが大切だとの思いから、
人類のルーツとされるアフリカの音楽は、
全てのミュージシャンの自己表現に有益だ!という結論に至り、
PEACE
AFRICAN
MUSIC
LABO
for
MUSICIANS
開催いたします!
構造を理解し、
各自が響いたエッセンスを取り出し
表現の糧にしていただければ幸いです。
☆5/26Friday
19:00〜22:00
曲:バラクランジャン/ギニア共和国
テーマ:メロディアスな打楽器たちの
紡ぎあい会話し合う音楽
「ジェンベ、3つの音とは?」
「ちょっと前から?」
「会話、紡ぎあいのメロディ」
「波を繰り返す」
charge ¥2,500
@PEACE
presented by
AKAIN Entertainments
実際に太鼓に触りながら
体感していただきます♪
ちなみに次回からのテーマは
6/30「カウント前から始まる」
「ドゥンドゥン会話バリエーション」
7/28「盛り上がりの緻密なメロディー」
「歌に隠された美しい4コード」
お楽しみに✨
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